作り方をいろいろ調べて、実践するわけですが、まず道具を集めるところからになりました。まずこちらが作成した実物です。ひとブロック450mm四方ぐらいです。
使用器具
電動ドリルドライバー
ドリルビット6mm
ドリルビット8.5mm
フォスナービット24mm
材料
ボルト等
鬼目ナットM6×20mm(@¥22)
六角穴付皿ボルトM6×60mm(@¥22)
ハンガーボルトM6×70mm
木材
面取り材30mm×30mm
丸棒φ24mm
ドリルビットとフォスナービットを調達したのですが、持っていた電動ドリルドライバーでは24mmの穴はあけられなかったので、あけられる電動ドリルドライバーを購入しました。
木材はφ24×1820mmが8本、面取り材30mm×30mm×1820mmが6本ほど使用したと思います。
鬼目ナットと六角穴付き皿ボルトは合わせて110個用意していました。そしてハンガーボルトは8本。
材料費だけで13000円ほどかかったと思います。これに道具を購入した初期投資費用があります。リョービの電動ドリルドライバーを購入しましたが6000円ほどしました。ドリルビット、フォスナービットはあわせて1500円くらいでしょうか。 このジャングルジムは、結合にはボルトを使用しています。鬼目ナットを使用する事でボルトを使えるようにしています。
鬼目ナットとは、ボルトを固定するナットを任意の場所に埋め込んで使用する。ちなみに鬼目ナットは使用するボルトのサイズと鬼目ナットを埋め込むために穴を開けるドリルビットのサイズは異なるので注意してほしい。今回M6のボルトを使用するのだが、M6のボルトを埋め込むために8.5mmくらいの、少し大きめの穴を開ける必要がある。そうしないと鬼目ナットを埋め込まないからである。穴を開けた後は六角レンチで回して埋め込んでいくのである。
丸棒の中心に8.5mmのドリルで穴を開ける、面取り材のほうは15mmの深さの穴をフォスナービットを利用して開けます。さらに空いた穴の中心に6nmのドリルで貫通穴を開けます。
また、丸棒同士を接合するためにハンガーボルトを使用します。片方の丸棒にハンガーボルトを埋め込み、もう片方に鬼目ナットを埋め込み接合します。
どの穴も垂直に開けないと丸棒がうまく両方に入りません。また、穴の高さも揃えなくてはいけません。
穴を開けて、鬼目ナット、ハンガーボルトを埋め込んだら後は一つ一つボルトでくっつけていくだけです。当時は垂直に開けるための道具はありませんでしたので、最後の接合時に苦戦しました。少々強引にはめ込むことになってしまいました。購入した電動ドリルドライバーに付属のガイドのみでした。
なのでかなりゆっくり慎重に開けました。それでもやはり垂直は難しく丸棒がはまりにくかったです。むしろよくすべての丸棒がちゃんとはめ込めたなと感心しました。
なにか質問がありましたらいつでもどうぞ。
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