滑り台

    滑り台も木製で作りました。土台にはジャングルジムを使うことにして、そこに掛けるだけの簡単なの構造で作りました。矢倉部分が必要ないので比較的容易に作ることができました。
    こういったものの1番はじめに作ったものはダンボールの滑り台でした。なんとか子供たちに遊ばせてあげようと思い、やり方もわからない中で必死に作ってました。カッターだけでよく作れたものです。出来栄えもよくないようなものなのに楽しんでくれてました。なのでもっと楽しめるものを作ってあげようといろいろ作ってます。

    今回の滑り台はジャングルジムに引っ掛けられるようにしてあり、取り外し可能なものにしました。さらに折りたためるようにもしました。矢倉もあるちゃんおした滑り台を木材で作ると大きくて置くスペースがなさそうです。


材料
パイン集成材
SPF材2×4

ほかには、コーススレッドと蝶番のみです。

    パイン集成材はホームセンターでよく売られている人気の木材です。いろいろな規格の大きさにされたものが売っています。

    2×4(ツーバイフォー)とは、よく売っている木材の規格です。材質はSPFやホワイトウッドなどがありますが大抵はツーバイフォーとだけ呼ばれます。

    ツーバイフォーは39mm×89mmの規格で910mmや1820mmの長さで売っています。(もちろんそれ以上の長さもあります。)ただ、すべて正確なわけではなく微妙に違ったりすることもあります。対して、パイン集成材は加工されたものなので、売られている規格でほぼ正確です。どちらも比較的安価でどこでも手に入る木材ですが、パイン集成材のが正確に加工されている分値段は高いです。

    滑り面は、綺麗なほうがいいと考えパイン集成材を使用しました。大きな一枚板を二枚に切って真ん中に蝶番をつけて折りたためるようにしました。ちなみに厚さは15mmです。サイド部分は丈夫にするためにもツーバイフォーをつかいました。パイン集成材側からコーススレッドを打ち込んだだけです。

    当時は、ノコギリで地道にきっていました。そのため、サイド部分の下の方の斜めになっている部分は切断がかなり大変でした。2×4材はノコギリでやるとなかなか疲れます。ノコギリでやるのは1×4材までにしときたいですね。

    真ん中部分の裏側を蝶番でとめて折りたためるようにしました。使わないときは取り外して二つ折りにして脇に置いておけます。

    大きくないのですぐ滑り終わってしまいますが、まぁ楽しんではくれています。


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