ホスクリーン的なもの

    家の天井に洗濯物を干せるホスクリーンというものがあります。とても便利そうで妻が欲しがっていました。また、部屋に適度な湿度が欲しい時にも効果がありなので導入を検討していました。

    問題はなかなか高価であること。感じ方は人それぞれでしょうが、二本セットで5000円からなどです。しかし、子供3人を含む5人暮らしだと日々の洗濯物の多さに場所の確保が困難になります。という事で、なんとかホスクリーン的なものを設置する事になりました。的なものなので、適当な物を代用して洗濯物を干せればOKなわけです。

    と言うわけで、物干し竿を掛けれるように天井からぶら下げればいいだろうと考えてやってみました。



材料
アイプレート×2
S字フック600mm×2
タッピングビス×8

これだけです。天井に設置して物干し竿を掛けられたら完成です。

    作成にあたって、アイプレートをつかるためにビスを使いますが、天井の梁の材質がわからなかったので調べました。下地を調べている際に下地のある箇所がとても狭かったので変だなと感じました。壁の下地よりも幅が狭いように感じたのです。お風呂場から天井部分を覗けたので見てみると、我が家は軽量鉄骨を使用しているようでした。壁の下地は木でしたので天井のみ軽量鉄骨なのか、場所によって違うのかはわかりませんでしたが、設置場所は軽量鉄骨とわかったのでタッピングビスを使用しました。現在の建売の住宅は軽量鉄骨が主流なのかもしれません。上には木の梁が巡らされているのかと思っていました。

    建築関係は詳しいわけではないので、恐る恐る天井の軽量鉄骨にドリルで穴を開けました。一瞬硬いなと感じましたが、すぐに空きました。開けた時の感触としてはとても薄いと感じました。下穴さえ開けばあとはビスでとめるだけなので簡単です。とめたらS字フックを吊るすだけ。ホスクリーンほどの見た目の良さはありませんが1000円でおつりがくるくらいで完成しました。ホスクリーンが何千円もするのを考えるとなかなかいいと思っています。ホスクリーンの他にもワイヤーで吊るせるタイプもあり見た目もいいのがあったのですが、やはり値段の問題で今回のDIYとなりました。

    使った感じとしては、とても便利でした。ただ軽量鉄骨なのであまり重いものはやめたほうが良さそうではありますが、通常の洗濯物程度なら今のところ平気です。


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