木製ベンチ

    ダイニングテーブルで使うイスをベンチにしました。個別のイスよりベンチのが使いやすいのでは、という意見がありました。ならば作ってみようという事になりました。



使用工具
インパクトドライバー
コーナークランプ

材料
1×4材×1820mm、2本
2×4材×1820mm、2本

寸法
1×4材→850mm×4
2×4材→700mm×2、400mm×4、270mm×2

材料、寸法は上記の様になっています。

    ホームセンターでカット依頼する場合は以下の様に依頼するといいのではないでしょうか。同じ長さで取るものが複数あるとまとめてカットできます。こうする事でカット代を節約できると思います。この場合、1×4材、2×4材それぞれまとめて2本いっぺんにカットできます。
1×4➡︎(850mm×2)2本
2×4➡︎(700mm+400mm×2+270mm)2本

    これを、2×4材で(700、700、400)と(400、400、400、270、270)で依頼すると8カットにたると思います(多分)。しかし上記のような依頼なら4カットでいけると思います(多分)ホームセンター、また担当者によるところもあるかと思いますがカットをたくさんする時はかなりの節約になると思います。なるべく、売っている木材の規格、使う木材の寸法を把握して、どうのようにカットしてもらうかあらかじてメモしていくのがいいと思います。

    作業自体はビスをうっていくだけなので簡単です。ただしっかりと固定をしないとやりにくいと思います。直角に固定しないといけないので、普通のクランプではなくコーナークランプが役立ちます。足の部分は木の本数を減らしても平気だと思います、真ん中は1本でも問題ないかと。我が家ではここになにかを置けるようにと2本にしてあります。

   ホームセンターの木材売り場付近によくDIY見本のベンチなどが置いてあるので参考になると思います。かかる費用も掲示されていたりします。今度はボルトを使ったベンチも作ってみようかと考えています。やはり見本で展示されているものは完成度が高くとても良く見えます。連結部分にボルトを使用したり、きれいに塗装されていたりと、あんなふうに作れたらなと思います。

    制作にかかる時間は木材や道具の取り扱いに慣れていればあっという間です。はじめはいろいろと手間取るかとは思いますがひとつひとつビスでとめていけば出来るはずです。


にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村

0 件のコメント :

コメントを投稿