産卵に望んだペアはホームセンターで購入したもの。ゴールデンウィーク頃に店頭にいました。購入したのはもう少し後になりますが。大抵産卵についての注意事項で羽化後半年くらい経過した個体がいいとされています。そのため一度越冬したのが理想的と。
ホームセンターで購入したものというのがいつ羽化したかはわりません。羽化日が記載されていなかったので。しかし、イメージ的には新成虫が店頭に並ぶのではないかと思います。購入後はかなり大人しくあまり動いていなかったのも、そう思う要因です。
なので新成虫でもその年に産卵は可能と考えています。産卵セットに投入したのは7/25でした。その前に3日間ほどペアリングのため同居されました。同居中、夜中に交尾をしているのを目撃できたのはラッキーでした。しかし、ハンドペアリングをした際、産卵しなかったので交尾をしても必ず産卵するわけではないという事みたいです。この辺が個体の成熟具合なとが関係しているかもしれません。
本来産卵セットは1ヵ月ほどしてからの回収といわれていますが、産卵していない場合にもう一度セットするためにはまたペアリングからになりますので、時間を確保するために材の中を少し割ってみて確認しました。はじめての産卵で、成功はあまり期待してなかったのですが材の間に発見しました。なかなか感動的です。
その後、もう少し中を確認してみました。材を割って確認する時のワクワク感がすごいですね。どこにいるのか探しながら楽しみました。なかなか幼虫を傷つけないようにするのに注意するのが難しかったです。割った瞬間に幼虫が見えた時はとてもテンション上がります。現在、1齢幼虫を4匹確認できました。
幼虫の飼育についてですが、菌糸瓶、マット、材、それぞれで育ててみようと思います。そのため産卵材は全部を崩さずに残して飼育に使用するのでまだ全ての幼虫を確認した訳ではありません。発見した何匹かをそのまま材に残しておこうと考えてます。あとは菌糸瓶とマットの中に随時投入していきます。飼育環境の違いによる差が見れれば面白いなと考えてます。
にほんブログ村
手作り・DIYランキング
0 件のコメント :
コメントを投稿