電動ドリル(リョービ・D-1100VR)

    DIYで使用している道具の紹介です。

    リョービの電動ドリル、D-1100VRです。穴あけ、締め付けとメインで使用している道具になります。電源はコードになります。充電式ではありません。鉄工用のドリルセット、13本入りがついています。基本締め付けに関しては日曜大工程度ならどんなものでも問題ないはずです。少しDIYに凝って長めのビスを締め付けたりするようになるとパワーが必要になります。


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    電動ドリルには穴あけの能力が設定されています。その電動ドリルであけられる穴の大きさです。D-1100VRは木工の穴あけは25mmとなっています。これはかなり大きめの穴をあけれる方です。10mmくらいの物も多数ありますのでなかなか頼りになる代物です。その割に値段も高くなくありがたいと思います。

    実際には穴あけ能力より大きい穴をあけることは不可能ではありません。しかし設定されている以上の事をやろうとすると負荷が強くなり故障の原因となるでしょう。やってみるとモーターがすごく熱くなるのがわかると思います。D-1100VRでも30mmの穴をあけることは何度もありました。なかなかスムーズに穴があかないし、モーターがすぐ熱くなってしまい、かなり休憩しながらの作業になっていました。

    自分が作業するのに適した能力のある道具を選ぶ事はとても重要です。それがそのまま完成度、クオリティに直結します。

    この電動ドリルにはハンドルが付いています。垂直に穴をあける際ハンドルを使うと何もないよりはマシになります。それでもドリルスタンドなどがあるとより垂直を出しやすいので使用するほうがいいでしょう。ダボを使う際などは垂直がカギになります。
    また、ストッパーもついています。これを調整すれば任意の深さの所で止められて、同じ穴を何回もあける事が可能になります。

    今の所の使い勝手はかなりいい方です。値段も手頃で選びやすいです。ただネジを締めるだけの電動ドリルではなく、穴あけなどに使用するためにと考えていたら候補の1つに挙げていいと思います。

    いろいろやり始めると下穴あけとネジ締めで2つの道具を使うと作業がはかどります。下穴用のビットとネジ締めのビットの付け替え作業がなくなるのでおすすめです。いろいろとDIYをやる場合には電動ドリルやインパクトドライバー系を2つ持っておくのもいいと思います。


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