道具関連

スライド丸ノコ（HiKOKI、FC7FSB）

    木材を切断するのに大変役立つスライド丸ノコです。通常の丸ノコとは違い据え置いて使用します。丸ノコではなく、スライド丸ノコを購入した理由は機嫌が少ないからと考えたためです。ちゃんとした使い方をすれば問題ないだろう事は分かっていますが、やはり丸ノコのキックバックなどは怖いです。その点スライド丸ノコなら危険度はかなり低くなります。

HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 卓上スライド丸のこ FC7FSB

新品価格
￥37,800から
(2019/12/12 08:20時点)

    デメリットももちろんあります。実際に使用してみていくつか感じます。
    ふつうの丸ノコよりやはり高価です。丸ノコは安いものなら10000円しないで買う事ができます。
    小さい木材をセットする事はできません。本体に、木材を固定するクランプが付いていますが、木材が小さいと切断場所から固定場所まで届かないためです。そのため大きい木材から、複数の大きさの部品を切り出す際には注意が必要です。大きいものから切り出してしまうと、最後に小さいものが処理できなくなってしまうかもしれません。なので小さいものから切り出したりする必要があります。

    スライド丸ノコは音が非常に大きいです。連続使用しているとなかなかうるさく感じると思います。また、木くずが多くて困ります。スライド丸ノコに集塵機能がついてはいますが到底間に合いません。使用後はスライド丸ノコ後方は木くずでひどく汚れてしまいます。

    デメリット的な事をいくつか書きましたが、それでもDIYをやる上ではとても役に立つ道具である事は間違いありません。持っているとDIYの幅が格段に広がるはずです。



にほんブログ村

手作り・DIYランキング